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武本昌三氏のホームページ「ともしび」の記事より [人生]

このブログで幾度も紹介してきた武本昌三氏のホームページ「ともしび」に、「『勝五郎の生まれ変わり』の史実に基づく動画(2020.01.27)」なる記事が掲載されている。人の生まれ変わりが実証された希有な実例として有名な、小谷田勝五郎(1814年(文化11年) - 1869年(明治2年)12月4日)に関わる記事である。武本氏の了承を得てはいないが、そのホームページを紹介する意図をふくめて、その記事をここで紹介させてもらうことにした。


 武本昌三氏のホームページ「ともしび」の記事より


   「勝五郎の生まれ変わり」の史実に基づく動画(2020.01.27)


「勝五郎の生まれ変わり」については、[随想集]No.106(「『勝五郎の生まれ変わり』二つの記録]( 2016.03.01)で取り上げているほか、本欄[寸感・短信]No.92「江戸時代の生まれ変わりの実例」(2015.10.21)、No.95「勝五郎生まれ変わり調査団」(2015.11.18)、No.100「高幡不動尊金剛寺を訪れる」(2016.01.13)でも触れています。これらの小文のなかでも書いていますが、勝五郎が生まれ変わる前の前世の名前は「藤蔵」でした。藤蔵は6歳の時に疱瘡で亡くなり、その 8年後の文化12年(1815年)に生まれ変わって勝五郎になったのです。
 この生まれ変わりは、関係者がすべて実在し、生まれ変わりの前後の両親の名前や時間、場所も明確に証言されている稀有の実例としてよく知られています。江戸時代に平田篤胤の著作によって紹介され、ラフカディオ・ハーンの著作によって、海外でもひろく関心を集めるようになりました。藤蔵の墓も、私もお詣りしたことがありますが、父親の墓と同じく、高幡不動尊に現存しています。生まれ変わった勝五郎は55歳まで生きて、明治2年に亡くなりました。勝五郎のほうの墓は八王子市下柚木の永林寺墓地にあるということです。
 私にも、私の生まれ変わりについては、『天国からの手紙』に付表としてまとめたものがあります。特に、今生と関係が深いといわれている 200年ほど前のイギリスの前世については、複数の霊能者から何度か聞かされてきました。その前世の私の墓も、「ロンドンから北東部の2、30キロ圏内」「30体から50体、あるいは100体ぐらいの規模の墓地」を探してみるようにと、その探し方なども示唆されたりもしました([霊界からのメッセージ]東京ルートNo.13「イギリスにおける私の過去生」など)。そんなこともあって、この「勝五郎の生まれ変わり」の史実については、私は特に強い興味を抱いてきました。
 「関係者がすべて実在し、生まれ変わりの前後の両親の名前や時間、場所も明確に証言されている」というのは大変な事実ですが、その史実は、2006年に亡くなられた俳優で心霊研究家の丹波哲郎さんによって公開されているつぎのような youtubeの動画によってもみることができます(再生時間:約 1時間)。この中には、高幡不動尊にある勝五郎の前世にの時の墓と父親の墓も出てきます。勝五郎が、自分の前世の藤蔵の墓の前で、どのように拝んだらいいのか戸惑っている様子なども描かれています。「生まれ変わり」に関心のある方は、一度ご覧になってみてください。
「丹波哲郎の大霊界(3) 死んだら生まれ変わる」  https://www.youtube.com/watch?v=3HcOu5Wwiuk


霊魂の実在を知る私は、これまでに幾度もそのことをこのブログに投稿してきた。付記に記すそれらの記事にも目を通していただけたらと願っている。


付記





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