UFOに拉致された人の体験談・・・・・・その信憑性 [雑感]
「奇跡のりんご」で有名になった木村秋則氏に、「すべては宇宙の采配」なる著作がある。この書物には、りんごの無農薬・無肥料栽培に関わる苦労話だけでなく、木村氏が体験した不思議なできごとも記されている。そのひとつは、UFOに関わるできごとである。
木村氏はUFOをしばしば見かけるだけでなく、あるとき宇宙人に拉致されて、UFOの中に連れ込まれたことがあるという。信じがたいような話だが、誠実で生真面目な印象を与える木村氏が、誠心誠意をもって書いたと思われる書物だから、虚偽が記されたとは思えない。とはいえ、木村氏にとって真実であろうと、それは夢の中の体験だったのかもしれない、とも思われるのだが、木村氏にはそれが事実であったと考えられる裏付けがあるという。その記事の一部を以下に引用させてもらう。
(拉致されてUFOに連れ込まれた木村氏は)UFO に入ってすぐ隅っこに座らされました。
そのときにわかったのですが、ほかに地球人の先客が2名いました。隣には白人の若い女性がいて、その隣には白人の男性が座っているのです。男の人は体格や雰囲気からして軍人のようでした。
わたしは英語が苦手ですから、ふたりと話すことに躊躇しましたが、その男女も話している様子はありませんでした。
そのときにわかったのですが、ほかに地球人の先客が2名いました。隣には白人の若い女性がいて、その隣には白人の男性が座っているのです。男の人は体格や雰囲気からして軍人のようでした。
わたしは英語が苦手ですから、ふたりと話すことに躊躇しましたが、その男女も話している様子はありませんでした。
上記の文章に続いて、UFO内で見たことや、宇宙人と交わした会話(テレパシーによる会話だったという)の内容と、自宅まで送り届けられたことなどが記されている。その体験を裏付けるできごととして、次のようなことが記されている。
(UFOに拉致されてから)5年ほどあと、家で女房とふたり、何気なくテレビを観ていたときのことです。「UFOは本当に実在するのか」といったことを検証する特別番組でした。
そこに「宇宙人に連れ去られた経験がある」という女性がVTRで出てきたのです。
そこに「宇宙人に連れ去られた経験がある」という女性がVTRで出てきたのです。
よく見ると、なんとあのときに一緒になった若い白人の女性に間違いありません。
「おいおい、この女の人、わたしと一緒にUFOにいた人だ!」
「エーッ、またお父さん、そんなこといって・・・・・・・・」
女房にはUFOに乗った話もしていましたが、まったく信じようとはしませんでした。
ところが、その女性が証言することは、ことごとくわたしが女房に説明していたことと一致するのです。UFOの内部の様子、そこで行われたこと、帰り際に渡されたおみやげ・・・・・・・・。白人女性はこうもいっていました。
「わたしのほかにも人間がいました。ひとりは白人で軍人のような男性、もうひとりは眼鏡をかけた東洋人の男性でした」
まさにわたしのことです。
「やっぱりあれは夢ではなかったんだな」
確証を得ました。
同じ日本人同士ならまだしも、海外にいる連絡先もわからない女性と口裏を合わせることはできません。・・・・・・
「おいおい、この女の人、わたしと一緒にUFOにいた人だ!」
「エーッ、またお父さん、そんなこといって・・・・・・・・」
女房にはUFOに乗った話もしていましたが、まったく信じようとはしませんでした。
ところが、その女性が証言することは、ことごとくわたしが女房に説明していたことと一致するのです。UFOの内部の様子、そこで行われたこと、帰り際に渡されたおみやげ・・・・・・・・。白人女性はこうもいっていました。
「わたしのほかにも人間がいました。ひとりは白人で軍人のような男性、もうひとりは眼鏡をかけた東洋人の男性でした」
まさにわたしのことです。
「やっぱりあれは夢ではなかったんだな」
確証を得ました。
同じ日本人同士ならまだしも、海外にいる連絡先もわからない女性と口裏を合わせることはできません。・・・・・・
木村氏は「すべては宇宙の采配」のまえがきに次のような文章を綴っている。
わたしの身のまわりでは、常識では考えられないことがたくさん起こります。現代の科学では証明できない類いの話です。
農薬も肥料も一切使わないで最高に美味しいりんごが実るのもそのひとつですが、これから記す話は多くの方に、「おい、オジサン、大丈夫?」「ついに頭がおかしくなったか?」と心配されるでしょう。
しかし、わたしはこう思うのです。この世界で、人間が理解できること、理解していることなんて、ほんのわずかに過ぎないと。・・・・・・・・・・・・・・・・・・
本書は、人がいま認識している現実、その2倍はあるはずの認識できていない真実、それを読者とともに考察するために、誤解されるのを覚悟のうえで書いたものであります。
農薬も肥料も一切使わないで最高に美味しいりんごが実るのもそのひとつですが、これから記す話は多くの方に、「おい、オジサン、大丈夫?」「ついに頭がおかしくなったか?」と心配されるでしょう。
しかし、わたしはこう思うのです。この世界で、人間が理解できること、理解していることなんて、ほんのわずかに過ぎないと。・・・・・・・・・・・・・・・・・・
本書は、人がいま認識している現実、その2倍はあるはずの認識できていない真実、それを読者とともに考察するために、誤解されるのを覚悟のうえで書いたものであります。
私は UFOを見たことはないのだが、体験を通して霊魂の実在は識っている。とはいえ、科学で説明できそうにない霊魂なる存在は、やはり不思議なものに思える。不思議に思えることであろうと、「霊魂は確かに実在している」と識っているからには、そのことを少しでも多くのひとに知らせたいと願って、本ブログで繰り返し、霊魂に関わる記事を投稿してきた(下に記す付記1参照)。
2015年6月28日に書いた「予知夢・・・・・・体験者にとっては真実なれども未体験者には絵空事」と、2016年11月21日の投稿記事「私が体験した予知夢・・・・・・故郷のバス停にまつわる思い出」は、私が2度ほど体験した予知夢について書いたものである。過去に観た夢はほとんど記憶に遺っていないのだが、ふたつの予知夢は数十年後の今でも明確に記憶している。
木村氏による「すべては宇宙の采配」には、UFO以外の不思議な体験が幾つか記されている。書店での購入はできないが、多くの図書館の蔵書になっているので、木村氏が誤解されるのを覚悟のうえで書いたその書物を、多くの人に読んでいただきたいと願っている。
付記1 霊魂の実在に関わる投稿記事
・浅田次郎の小説「降霊会の夜」を読んで(2015.10.8)
・霊魂が実在していることを知る簡単な方法がある(2015.12.7)
・霊魂の実在を信じない人たち(2017.5.3)
・キリスト教会で聴いたある牧師の言葉(2017.8.4)
・霊魂が実在することの証明(2017.11.29)
・霊魂が実在していることを知る簡単な方法がある(2015.12.7)
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・キリスト教会で聴いたある牧師の言葉(2017.8.4)
・霊魂が実在することの証明(2017.11.29)
・寿命を迎えるまでになすべきことは(2018.10.13)
・日本心霊科学協会で行われる心霊治療(2018.12.11)
・靖国神社と仏壇・・・・・・霊魂の居場所について(2019.2.6)
付記2 予知夢の体験を書いた本ブログの記事
・予知夢・・・・・・体験者にとっては真実なれども未体験者には絵空事(2015.6.28)
・予知夢の実在を実証する方法(2016.3.14)
・私が体験した予知夢・・・・・・故郷のバス停にまつわる思い出(2016.11.21)
2020-02-06 18:03
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