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健康長寿と美容医学 [身体と健康]

2月8日に投稿した「年齢のわりに老けて見える人・・・・・・その原因は?」の続きです。


上記の記事にこのような文章がある。


  2015年11月28日の投稿記事「ビタミンやミネラルなどの必要量が体質によって異なる証拠」に書いたように、明治時代の陸軍では、ビタミンB1不足による脚気が多発して、多くの死者を出している。兵営内で同じ内容の食事を摂っておりながら、健康な兵士と発病する兵士がいたことになる。発病した兵士たちが元気な兵士たちと異なっていたのは、より多くのビタミンB1を必要とする体質だったからである。・・・・・・・・
  ・・・・・・・・2016年10月7日に投稿した「苦労していた誤嚥が簡単に治った」に書いたように、1回の食事中に数回も誤嚥していた私だったが、ミネラルのサプリメントを摂るようになってから、急速にそれが治った。高齢になって誤嚥するようになったなら、老化による結果と判断するのが普通であろう。老化に伴う現象には違いなかろうが、私の場合には、年齢とともにある種のミネラルをより多く必要とする状況になっていた、ということであろう。摂取しているサプリメントには種々のミネラルが含まれているので、どの成分が関与しているのかわからない。このことに興味を示す医師がいたならば、調査に協力したいと思っている。
  ビタミンやミネラルにかぎらず、体質によって必要とする栄養素の量は異なるということである。厚生労働省による食事摂取基準をうのみにすると、困った事態になる人がいる可能性がある。まだ若いのに皮膚の衰えを意識するような人は、葉酸など皮膚や血管に有効な栄養素を、推奨されている量より多く必要とする体質かもしれない。早めに老けそうに感じられても、早々にあきらめない方がよさそうである。私には、ミネラルのサプリメントが著効を表したのだから。


とはいえ、何が自分にとって不足がちな栄養素なのか、見つけることは難しそうである。健康効果を実感したひとが、私のように報告してくれたなら、それを参考にして試すことができるだろう。医師や医学者がネットの世界に呼びかけたなら、有益な情報が得られるかもしれないのだが。


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