人が生きる目的は幸せになることか？……10月29日の投稿記事への加筆

10月29日の投稿記事「人が生きる目的は幸せになることか？」に、重要な事項が抜けていたため、それを加筆しました。

「人が生きる目的は幸せになることか？」なる記事の概要
友人による「人生の目的は幸福になることだ」なる言葉を受け入れていた私に、別の知人からは「人生の目的は生きることなり」と言われる。
現在の科学では説明できないどころか、あり得ないと思われるようなことを幾度も体験した私は、不思議な体験の正体を知るべく努めた結果、霊魂の実在を確信するに至った。そしてわかったことは、「人が生まれてくるのは、生きることを通して魂を成長させるため」ということだった。

上記のような文章に続いて、以下の文章を加筆しました。
「人生の目的は幸福になることだ」なる言葉を否定するつもりはありません。それどころか、私はこの言葉を支持しています。多くの人がこの言葉を受け入れ、他を不幸にしないことを信条としたなら、社会はずいぶん良くなることでしょう。とはいえ、「人生の目的は幸福になることだ」などと言われなくても、人は幸福になろうとして努力しているはずです。そのように努めた結果、幸福になる人もあれば不幸に終わる人もあるわけですが、たとえ不幸な人生を送ったにしても、その人生には意義があるはずです。「人生の目的は生きることにあり、生きることを通して霊的に成長するために」ですから、生きたこと自体に価値があるわけで、無意義な人生などはあり得いことになります。

　
１０月２９日の「人が生きる目的は幸せになることか？」を未読の方には、改訂版に眼を通して頂きたく、宜しくおねがいします。