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八十路にて詠む歌 1 [吾が詠みし歌]

このブログに「父の歌集」なるカテゴリーを設け、父が遺した手書きの歌集をもとに、歌や手記を26回にわたって掲載しました(昨年の8月から今年の5月にかけて)。
                                                   
これまでの人生で私が詠んだ歌は、おそらく10首に満たないでしょう。思い出せるのは、中学校の国語の時間に詠んだ3首、両親にあてた手紙に記した1首、小説「造花の香り」(本ブログのサイドバー参照)の中に書いた2首だけです。そんな私ですが、16歳から38歳にかけて詠まれた父の歌を読み、このブログで紹介しているうちに、自分でも歌を詠んでみたくなりました。
                                                   
歌詠にあらねど歌を詠みたしと願えば一首心に浮かぶ
                                                   
歌詠みではない自分にどんな歌が詠めるだろうかと思ったとたんに、こんな歌が浮かんできました。まさに、思ったことが歌になった感じです。これからは、「吾が詠みし歌」なるカテゴリーにて、ときおり歌を載せます。勝れた歌を詠もうなどとは思わず(そう思ったにしても、未熟な歌しか詠めそうにないのだが)、思い浮かぶままに記すつもりです。カテゴリー「吾が詠みし歌」に歌を載せ続けるうちに、まともな歌を詠めるようになればと願っています。



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