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ハトムギでイボが消える理由 [身体と健康]

  今日の記事は昨日の続きです。

ハトムギの摂取開始からイボが消えるまでの経過
  指の腹にできたイボを消すために、コップに1/4ほどのハトムギを小鍋で煎じ、その汁を夜に飲み、翌朝には残ったハトムギを食いました。そのようにしてひと月が経った頃、わずかながらイボが小さくなりました。イボは徐々に縮小し、3ヶ月でほぼ消えましたが、念のためにさらに半月ほどハトムギをとり続けました。これによって一件落着となれば良かったのですが、1年後には同じ場所に小さなイボが芽をだしました。
  すぐにハトムギをとるべきところを放置していましたら、イボが少ずつ成長しただけでなく、その数が増えてきました。ついには書物をめくる際にひっかかるようになり、ふたたびハトムギをとることにしました。その結果、前回と同様な経過を辿ってイボは消えましたが、再発を防ぐために、完全に消えてからも二ヶ月ほどハトムギをとり続けました。それ以来、イボに悩まされたことはありません。

ハトムギでイボが消える理由について
  医学知識には疎い私ですが、素人なりに考えてみました。

   イボはウイルスによってできるとのこと。ウイルスに感染した細胞が増殖することで、皮膚が盛り上がってイボとなるはず。そのイボがハトムギによって消えるのは、次のような機序によるのではなかろうか。
  同じ場所にイボが再発したのだから、ハトムギの成分によってウイルスが死滅することはないが、ハトムギを摂取している間はその活動が抑えられ、イボのさらなる成長はなくなる。
  皮膚の新陳代謝により、真皮に新しい細胞が作られると、古い細胞は表面側へと移動し、表面では表皮が垢となって剥落する。ハトムギを摂取していない場合には、イボの部分においても同様に、その根に相当する部分では、ウイルスを含む新しい細胞が作られ続けている。ハトムギを摂取するとウイルスは不活性となり、イボの根に相当する部分には、ウイルスを含まない新しい細胞が作られる。
時間が経過するにつれて、イボの根(ウイルスを含む一番深い部分)は皮膚の表面に移動し、表面ではウイルスを含む垢が剥落する。ウイルスを含む最後の細胞が垢となったとき、イボは完全に消失したことになる。

   イボができるということは、ウイルスに対する免疫機構が機能しなかった結果でしょう。ハトムギにイボのウイルスに対する不活化作用があるのであれば、他のウイルスに対してはどうでしょうか。
   ガンの中にはウイルス起因のものがあるようです。いったんガンが発生したなら医学的な措置を要すわけですが、ウイルスのいたずらを防ぐことでガンを予防できる場合があるかも知れません。ハトムギの成分がイボのウイルスを不活性化するのであれば、ガンの原因となるウイルスを不活化する物質も有るのではないか。医学界ではすでに研究されているでしょうから、早急なる実用化を期待しましょう。



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