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丈夫な歯をもつ高齢者を目指して・・・・・・目標は8020ではなく10020 [身体と健康]

「8020運動」なる言葉があります。「80歳になっても自分の歯を20本以上保つことを目指そう」という運動であって、1989年(平成元年)から当時の厚生省と日本歯科医師会によって始められたものです。


80歳の私には32本の丈夫な歯があり、食生活での不満はまったくないのですが、どうしたわけか、年に数回ほど歯が浮くことがあります。歯に負担をかけないようにしていると、数日で自然に治りますから、原因は歯周病ではないようです。


先ほどネットで検索してみたところ、歯に強い負担をかけることも、歯が浮く原因になるとのこと。私は歯に不安がないので、梅干しを食ったら種を噛み割り、中の仁を食うことがあります。もしかすると、固いものでもかみ砕こうとする私の癖が、気づかないうちに歯を傷め、歯を浮かせるのかも知れません。


歯について投稿するのはこれで3回目になります。2015年11月23日の投稿記事「80歳になっても丈夫な歯を持つことができる」では、私が実施している歯の健康を維持する方法を書いたが、あれから2年あまりが経過した現在も、歯の具合は全く変わっていません。歯磨き剤(歯周病菌対策の薬剤が含まれているようです)を使のは1週間に1回程度で、通常は水だけで歯を磨き、そのあとで必ず歯間ブラシを使っています。


20本以上のしっかりした歯があれば、食生活にほぼ満足することができると言われています。30年前に始められた8020運動には、「生涯、自分の歯で食べる楽しみを味わえるように」との願いが込められているわけですが、どうせなら、9020どころか、10020を目指す運動にしてもらいたい。若い頃から心がけるなら、充分に達成可能な目標ではないか。80歳でも丈夫な歯を持つ私には、そのように思えます。

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