SSブログ

古い給湯器からエコジョーズに交換 [雑感]

ガス給湯器から少しだが水が漏れるようになった。順調に稼働しているとはいえ、20年あまり使ったものを修復するより、熱効率の良いエコジョーズに替えた方が良さそうだ。というわけで、エコジョーズについて調べてみた。


これまで使ってきたのは、高木産業(現パーパス)の全自動型だが、エコジョーズにはフルオートではなくオート型を選ぶことにした。価格の高いフルオートには、追い焚き配管を自動で洗浄する機能があるが、オート型であっても手動で配管を洗浄することができる。フルオート型固有の機能の幾つかも、手動で簡単にできるものが多い。


メーカーによる品質差は少ないらしく、どのメーカーを選んでも良さそうだったが、リモコンのインターホン機能を重視してリンナイ製を選んだ。浴室側から話しかける際に、押しボタンから手を離していても通話できるという。高齢となった将来に、浴室から助けを求めるような事態となったとき、ボタンを押すことができるとは限らない。


というわけで、リンナイのエコジョーズを設置したのだが、期待していたインターホン機能は残念な結果になった。音質が悪いうえに音量が小さく(最大音量に設定しても)、台所の近くに居ないとよく聞こえない。門と居間をつないでいるテレビ付きのパナソニック製インターホンは、音質と音量ともにすこぶる良好なものだが、リンナイ給湯器のインターホンは、音質と音量に劣るだけでなく使い勝手も悪い。台所側からは通話ボタンを押しながら話すのだが、その間は浴室からの声は聞こえない。浴室側の通話ボタンを押しておきさえすれば、いつでも通話できると思っていたのだが、ボタンを押してから1分を過ぎると、通話できなくなる。リンナイのホームページを参考にして選んだのだが、騙されたような気持になる。


調理にはIHクッキングヒーターを使っているので、ガスは給湯器にしか使っていないのだが、エコジョーズで10%あまり節減できるなら、ガス料金はそれなりに節約できるはずである。どの程度の節減になるのか期待している。


付記
ノーリツのお客様相談室に問い合わせたとき(二ヶ月ほど以前)、浴室からの通話は押しボタンを押しながら話す方式と聞かされていた。きょうの記事を書くに際して、念のためにノーリツのホームページを訪ねてみたら、ハンズフリーで通話可能となっている。ひと月前にもそのページを見たのだが、どうやら見落としたらしい。それとも、ハンズフリーで通話できるようになったのは最近になってからであろうか。ノーリツのお客様相談室に問い合わせた二ヶ月前には、ハンズフリーについての説明は聞かされなかった。

nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。