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作曲家大友良英氏の言葉 [政治および社会]

朝日新聞朝刊のコラム「折々の言葉」は、作曲家大友良英氏の「感動で一つになるって、心底嫌な言葉だなあ。そこから外れた人のことは勘定に入ってなさそうだし」を紹介している。(3.22)


コラムの文章は次のように続いている。


そもそも一つにならなくてもそれぞれが生きていける世界のほうが、いいと思うんだけどなあ」と、音楽家は続ける。感動は、みなと同じ感情の渦に巻き込まれ、唱和することではなく、各人の内にふとざわめきが立ち起こり、それが何か判らないまま、深い眠りから醒めるるような動きとなること。大友のツイッター(2月18日)から。


大友氏の言葉は思想に関わるものではないが、この記事を読んでネトウヨと一部の左翼のことを思い、さらに安倍晋三首相のことを思った。「お友達」を重用し、自分を受け入れない人たちを敵視して「こんな人たちに負けるわけにはいかない」と叫ぶ。政治の正道を踏み外し、ごまかし答弁で説明責任を果たさない。「こんな首相に首相で居続けてほしくない」と思わざるをえない。

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