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小説「防風林の松」をカクヨムに投稿 [小説]

小説投稿サイト「カクヨム」に、小説「防風林の松」を投稿しました。


本ブログの左側サイドバーで紹介しているように、「防風林の松」は私が書いた最初の小説です。典型的な理系人間だった私ですが、ある日いきなり小説を書こうと思い立ちました。その経緯と書き上げるに至る様子が、そのあとがきに書かれています。


「防風林の松」を書いた経験は、小説「造花の香り」(本ブログの左側サイドバーにて紹介。カクヨムに掲載中)を書くうえで役立ちました。とはいえ、「造花の香り」を書くためには多くの参考資料に眼を通さねばならず、「防風林の松」より多くの時間を要しました。


ある出版社に原稿を送ったところ、ふたつの作品に眼を通した編集者から感想が届きました。「造花の香り」に期待していた私がその編集者に電話をかけたところ、その編集者氏はむしろ「防風林の松」に惹かれたとのことで、第7章「防風林の松」の終盤に出ている手紙のことが話題になり、しばらく話し合いました。新人賞を受賞しないかぎり、素人の作品は出版できないとのことで、出版には至りませんでしたが、読んでくださった編集者氏には感謝しています。


投稿サイトの小説は、スマホで読まれることが多いようです。連載形式にして、1話を5分程度で読めるようにしたのですが、はたしてどれだけの人に読んでもらえるのでしょうか。投稿サイト向きの短編小説を書いてみたい、という気持ちにもなります。82歳になったとはいえ、創作意欲はありますので、良い作品が書けたらとは思うのですが。

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