カラオケ事始め

　勤務していた大学に関わるOB会のあと、私よりもずいぶん若い卒業生たちに誘われるまま、カラオケ店での二次会に加わりました。カラオケには少しも興味がなかった私には、むろんこれが初体験になります。
　感想を一言で記せば「とても良かった」です。「良かった」をもう少し詳しく書けば、「若い人たちが醸し出す雰囲気が良かった」「思い切り声を出して歌うことが心地良かった」「一緒にカラオケを楽しもうとする人たちの心根が良かった」「歌っている人の幸せそうな印象が良かった」「そんな雰囲気の中で語り合えることが良かった」「大音量の音楽も心地良かった」となります。
　一緒に楽しんだ仲間たちは、私よりも若いとはいえ、世間的には中年世代になります。そんな私たちがこんな「良かった」を楽しめるのですから、いつかまた、機会があればカラオケで歌ってみよう、という気がしています。
　この感想はむろん私の個人的なものであり、しかもかなり酔った状態でのものですが、これを書いている二日後の今も、その印象に変わりなく、こうしてブログに書く次第です。
予想外に面白かったので、機会があればカラオケを楽しもうと思います。今日のタイトルをカラオケ事始めとしたゆえんです。