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高血圧にならないのは身のこなし方にクセがあるから? [身体と健康]

   先日の投稿記事「インスタントラーメンの粉末スープの素は全量を使わない」(11月7日投稿)で、私の血圧が高くならないのは、薄味を好むからではないかと書いたが、考えられる要因がもうひとつ有りそうに思えてきた。
   高血圧は生活習慣病で、その改善には運動が効果的とのこと。私は極端な運動不足であり、妻から心配されるほどだが、血圧にはまったく不安なく、元気で日々を送っている。私はそのことに感謝しつつも、運動不足の自分が健康でいられるのはどうしてだろうと考えてみた。そして思った。日常的な身のこなし方のクセが運動不足を補い、血圧と体力維持のうえで役立っているのではないか。
   私は昔から早足で歩くクセがある。立ち上がる際には勢いよく立ち上がる。階段を上がる際には今でも駆け足になる。身体の向きを変える際には素早く回る。子供っぽい動作のようで格好悪そうだが、もしかすると、そのような身のこなし方が身体にとっては望ましくて、血圧を正常に保つうえで役立っているのかも知れない。ゆったりとした動きを特徴とする太極拳が、健康を維持するうえで役立つらしいが、通常よりもキビキビとした動きもまた、身体にとって有用なものではなかろうか。
   昨日は久しぶりに名古屋まででかけたのだが、小雨の中を傘をささないまま、駅舎に向かう長い階段を走って上ることができた。いまの年齢でそれを可能にしたのも、日頃のクセがもたらした恩恵かも知れない。医学的な知識に欠ける私の想像に過ぎないのだが、これからも、このクセを維持してゆこうと思う。

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