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タモリ式入浴法の効能 [身体と健康]

先日の記事「シャンプーもセッケンも使わない入浴」に対して、「タモリ式入浴法」として知られるものと同じではないかと指摘されました。
というわけで、「タモリ式入浴法」を検索してみたところ、実に多くの関連情報がありました。2010年の秋に、「笑っていいとも増刊号」なる人気番組の中で、司会者のタモリが公表した入浴法とのこと。セッケンなどを使わないタモリ氏の肌は、年齢不相応なほどに若々しく見えるようです。
タモリ式入浴法と呼ばれてはいますが、セッケンもシャンプーも使わないというだけのことであり、これまで私が実践してきたやり方そのものです。「タモリ式入浴法」が知られるより以前から、私はそのやり方で入浴してきたわけですが、セッケンなどを使わないひとは、昔からいたのではないかと思います。セッケンをきらしたときの経験が、「セッケンを使わずとも身体のよごれはとれる」ことを教えたはずです。セッケンを使わないことの利点(冬期であっても肌が乾燥しにくいことなど)に気づいたひとが、周囲のひとにそのことを教えたとしても、固定概念にとらわれているひとには受け入れられず、広まることもなかったのでしょう。「タモリ式入浴法」の普及が固定概念からの解放に役立ったとすれば、タモリ氏の功績は大なるものと言ってよいでしょう。

   日常生活に関わる様々な場面で、私たちは固定概念にとらわれているようです。生活に直接的に関わる政治でありながら、固定概念が改革の足かせになっているように思えます。安倍政権は地方創生をかかげていますが、旧来からのやり方にしばられ、固定概念にとらわれやすい自民党支持層に頼るかぎり、うまくゆくのか心もとなく思えます。地方の若い世代が自発的に動いてこそ、地方による地方創生がなされることでしょう。

   固定概念なる言葉に引かれて横道にそれました。
   セッケンやシャンプーは油脂を溶かしますから、皮膚を護っている皮脂を溶かして除去します。そのような洗剤を習慣的に使ってきたのも、固定概念と思い込みにとらわれた結果でしょう。
   ネットで調べてみますと、「タモリ式入浴法」の効能に関する多くの記事があり、それを裏付ける医師の見解なども示されております。それらを読むにとどまらず、試してみられるようお勧めします。しばらくそれを実践すれば、身体がそれに順応し、好ましい結果が得られると思います。




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