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体外離脱の体験から霊的真理を感得する人たち [人生]

元大学教授武本昌三氏のホームページ「ともしび」に、東京大学医学部教授矢作直樹氏の著書「人は死なない」の文章が引用されている。「対外離脱の体験から霊的真理を感得する」と題されたその記事(10月7日投稿)を、ここに引用させてもらうことにした。


武本昌三氏のホームページ「ともしび」の記事「対外離脱の体験から霊的真理を感得する」を引用


  米国の成功した実業家であるロバート・アラン・モンローや、東京大学で物理学を専攻した坂本政道のように臨死体験がなくても偶然に体外離脱を経験し、その後自分の意思で体外離脱できるようになった人々や、後述するエマヌエル・スウェーデンボルグのように霊的体験の後に自由に体外離脱できるようになった人物の報告もあります。
  坂本政道は、自著『体外離脱体験』の中で、自分は徹底した物質論者であり精神活動も含めてすべての現象は物質とエネルギーで説明できると固く信じていたが、自ら体外離脱を何度も体験したことから、自分の考えが間違いだったこと、人間の本質は肉体から独立して存在する非物質のものであることを感得した、と述べています。彼の客観的かつ詳細な記述には、非常に説得力があります。(矢作直樹『人は死なない』パジリコ株式会社、2013、p.106)


矢作氏が紹介している坂本政道氏は、東大理学部の大学院を終了した人である。ソニーやアメリカの企業に在籍した後、現在はアクアヴィジョン・アカデミーという組織の主宰者として、ヘミシンクなる変成意識状態に導く技法の普及に努めている。


肉体から魂が抜け出し、霊魂の状態で自由に行動できる状態を体外離脱という。臨死体験に伴う現象として知られているが、坂本氏のように、ヘミシンクによって意識的に体外離脱できる人もいる。坂本氏はそのような体験を通して霊魂の実在を知ったようだが、そんな体験をしなくても、「霊魂が実在していることを知る簡単な方法がある(2015.12.7投稿)」に書いたように、霊魂の実在を簡単に知ることができるのである。


言うまでもないことだが、霊魂の実在を知ると、人生観が大きく変わることになる。多くの人が霊魂の実在を知ることになれば、今よりも住み良い社会になるだろう。本ブログへの訪問者は少ないけれど、そのような社会となるよう願って、霊的真理に関わる記事を書き続けようと思っている。


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