メールが多用される時代に私は電話を多用 [雑感]
今では電話よりもメールが多用されるようだが、私は連絡や通信の手段としてのメールを使わない。私がメールを使う主な目的はネット通販や問い合わせ等であり、通信に使うのはまれである(同窓会に関わる連絡など)。
ほとんどの場合、連絡や交際には電話を使うので、メールには関心が向かず、メールのチェックを忘れることがしばしばである。3月にパソコンが故障したあと、パソコンを替えてから一月あまりもチェックを忘れていたので、通販業者や新聞社などのメール(そのほとんどは広告)が多量にたまっている。幸いにもと言うべきか、急いで返信すべきメールはめったに来ないのだが。
固定電話を光電話にしているので、遠方に長電話をしてもさほどに通話料金はかからない。それがメールを使おうとしない理由のひとつだが、もう一つの理由は、文章を書き込むより話す方が手っ取り早いからである。こうしてブログを書いており、文章を書き慣れているわけだが、用件があれば電話をかける。メールを使おうとしないのは、もしかすると、私が怠惰なためかもしれないのだが。
私の妻は友人たちとメールをやりとりしている。いかにも楽しそうに、景色や花の写真を送り合ったりしており、私もそれを見せてもらっている。そんな様子を見ていると、怠け心を放置しているせいで、現代的な交友の楽しみに浴していないのではないか、という気がしなくもない。さて、どうしたらものやら。
2022-05-08 22:29
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