日本心霊科学協会について [人生]
本ブログでは幾度も、霊魂の実在に関わる記事を書いている(付記にその幾つかを列記)。その中でしばしば「日本心霊科学協会」に触れている。
2015年10月8日に投稿した記事「浅田次郎の小説『降霊会の夜』を読んで」に、私が初めて日本心霊科学協会を訪ねた日のことが記されている。その当時、日本心霊科学協会の理事長は早稲田大学名誉教授の板谷樹氏だった。理事や役員には、大学教員や医師が名を連ねており、心霊にかかわる団体としては異例な組織であった。
日本心霊科学協会のホームページには、理事長以下の役員が表示されている(過去の年度をも含めて)。現在の役員はつぎのように表示されている。
理 事 長 瀬尾 育弐 駒澤大学名誉教授(R2.10.18より2年)
常務理事 半田 栄一 大学講師・ホロス文化研究所・ホロスアカデミ
ー主宰
対本 宗訓 医師(僧医)
理 事 伊藤 憲雄 仙台高等専門学校名誉教授
三浦 清宏 作家・芥川賞作家
三上 耕司 本協会福井研究会代表
綿貫 理明 専修大学名誉教授
常務理事の対本宗訓氏は、京都大学を卒業後に僧侶として修行し、その後に医学部で学んで医師になったという。現在は病院の理事長・院長を務めている。(ウィキペディ(Wikipedia)による)
10年前の役員にも以下のように大学関係者が多い。
理 事 長 大谷 宗司 防衛大学校名誉教授、日本超心理学会会長
常務理事 石井 享子 法政大学教授
小川 修 弁護士
理 事 井口 博貴 ロンドン大学 教育大学院国際大使
岡村 庄造 石仏協会理事、本協会高知研究会代表
佐々木 宏幹 駒澤大学名誉教授
綿貫 理明 専修大学教授
日本心霊科学協会のホームページには、「本協会は昭和21年(1946)に「心霊現象の科学的研究を行い、その成果を人類の福祉に貢献すること」を目的に創立され、その後、昭和24年に「財団法人」、平成24年には「公益財団法人」の認可を受けています。」とある。その目指すところ(目的)として、つぎの3項目が記されている。
◎心霊的といわれる諸現象について科学的、哲学的に探究します。
◎日本に古来より根づいている心霊文化についての正しい知識とスピリチ
ュアリズム思想・哲学を普及します。
◎精神統一により、人格を高め、豊かな人間性を育み、その成果を日々の
生活の中で実践的に活かしていく道を目指します。
ホームページには、協会の主な活動としてつぎの7項目が記されている。
1)心霊的といわれる諸現象についての科学的研究、及び、哲学的研究
2)心霊的といわれる諸現象に関して知り得た知識の公開
3)スピリチュアリズム思想・哲学の普及
4)機関誌『心霊研究』の発行、図書、冊子等の刊行
5)講演会/講座/研究発表会等の開催
6)精神統一研修会の開催
7)心霊医療研究会
日本心霊科学協会は、「科学的な研究を通して霊魂が実在することを明らかにし、その成果によって人類の福祉に貢献すること」を目的に創立されたという。現代人の多くは、「死んだらその先は無く、全くの無である」と思っていそうだが、その人が霊魂の実在を知ったなら、人生観が大きく変わり、生き方も変わる可能性がある。日本心霊科学協会の目的が達成されて、多くの人が霊に関わる正しい知識を持つに至ってほしい。霊魂の実在を知っている私はそう願っている。
付記 霊魂の実在について投稿した記事の例
・浅田次郎の小説「降霊会の夜」を読んで(2015.10.8)
・霊魂が実在していることを知る簡単な方法がある(2015.12.7)
・予知夢の実在を実証する方法(2016.3.14)
・霊魂の実在を信じない人たち(2017.5.3)
・キリスト教会で聴いたある牧師の言葉(2017.8.4)
・霊魂が実在することの証明(2017.11.29)
・霊魂が実在していることを知る簡単な方法がある(2015.12.7)
・予知夢の実在を実証する方法(2016.3.14)
・霊魂の実在を信じない人たち(2017.5.3)
・キリスト教会で聴いたある牧師の言葉(2017.8.4)
・霊魂が実在することの証明(2017.11.29)
・寿命を迎えるまでになすべきことは(2018.10.13)
・日本心霊科学協会で行われる心霊治療(2018.12.11)
・靖国神社と仏壇・・・・・・霊魂の居場所について(2019.2.6)
2022-06-14 18:08
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