夢の中で出会ったのは祖父母だった? [人生]
私が生まれたとき、両親の父親はいずれも世を去っていた。母方の祖母も私が生まれるよりかなり以前に亡くなっていたのだが、95歳の天寿をまっとうした父方の祖母とは、20年ほどの人生を共有できた。60年ほど前には、95歳といえば相当な長寿者であった。
母方の祖父母のことは想うこともなかったのだが、あるとき、それらしい人が並んでいる姿を夢にみたことがある。普段は全く意識したことがなかったにも関わらず、目覚めてすぐに、それは母方の祖父母にちがいないと思った。そう思う根拠はなかったのだが、なぜかそのように感じられたのである。夢で見た情景は、時間が経つと忘れるのだが、その夢は今でも記憶に遺っている。父の兄である伯父に似た男を夢で見たことがある。上半身を裸で庭いじりをしながら私に微笑みかけた顔と、日に照らされた背中の日焼けした色を、今でも鮮明におぼえている。もしかすると、それは父方の祖父だったのかも知れない、という気がしている。
私はこれまでに数回ほど予知夢を見ている。それらの夢は今も鮮明に記憶に遺っている。そのうちのふたつを記事にしたのが、「予知夢・・・・・・体験者にとっては真実なれども未体験者には絵空事(2015.6.28)」と「私が体験した予知夢・・・・・・故郷のバス停にまつわる思い出(2016.11.21)」であり、それに関連する記事が「予知夢の実在を実証する方法(2016.3.14)」である。
未来に生じるできごとを夢で見る予知夢は、今の科学では説明できないどころか、否定されるべきものであり、体験者だけが知る真実である。霊魂の実在を知っているにとどまらず(付記参照)、予知夢を幾度も見た私には、「生前には会えなかった祖父母たちが夢の中で会いにきてくれた」可能性を、すなおに受け入れることができる。
数十年前に亡くなった父とは、夢の中で幾度も会っている。数年前に亡くなった母とも、そのうちに夢で会えると思っている。おそらくは20年以内に、私自身があの世へ移り、縁のある人たちに会えるはずである。
付記 霊魂の実在について投稿した記事の例
・浅田次郎の小説「降霊会の夜」を読んで(2015.10.8)
・霊魂が実在していることを知る簡単な方法がある(2015.12.7)
・予知夢の実在を実証する方法(2016.3.14)
・霊魂の実在を信じない人たち(2017.5.3)
・キリスト教会で聴いたある牧師の言葉(2017.8.4)
・霊魂が実在することの証明(2017.11.29)
・霊魂が実在していることを知る簡単な方法がある(2015.12.7)
・予知夢の実在を実証する方法(2016.3.14)
・霊魂の実在を信じない人たち(2017.5.3)
・キリスト教会で聴いたある牧師の言葉(2017.8.4)
・霊魂が実在することの証明(2017.11.29)
・寿命を迎えるまでになすべきことは(2018.10.13)
・日本心霊科学協会で行われる心霊治療(2018.12.11)
・靖国神社と仏壇・・・・・・霊魂の居場所について(2019.2.6)
2020-08-02 14:45
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