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目薬の効果と点眼する際の適量 [身体と健康]

まばたきすると眼がかすむことがあり、そのたびに眼をこすって対処するようになりました。涙量の減少によるドライアイかも知れないと思い、目薬を使ってみることにしました。


説明書には、「1回につき2~3滴を点眼する」とあります。そこで最初の一滴を点眼してみたところ、それで充分な量であることがわかりました。それ以上点眼したら全てあふれ出てしまい、まったくの無駄になります。


2~3滴ほど点眼すれば眼からあふれ出ることがわかっておりながら、メーカーがそれを推奨するのは、溢れることに意味があるからであろうか。そうであるなら説明書にそれを明記すべきであり、そのような効果がないのでれば、消費者に無駄を勧めていることになります。


ここまで書いたら、以前に書いた記事を思いだしました。2015年11月7日の「インスタントラーメンの粉末スープは全量を使わないこと」です。


インスタントラーメンに添付されている粉末スープの量は、濃い味を好む人を満足させ得る量と思われるので、いつもその全量を使うと塩分の過剰摂取になる虞があります。私の場合には、半分ほどの量で充分に満足できます。今でも血圧が高くならないのは体質によるのでしょうが、もしかすると、比較的に薄味を好むことも、血圧の上昇を抑えているのかも知れません。


横道に逸れているうちに、目薬の効果を書き忘れるところでした。目薬は私にとって望外の効果があります。眼がかすんだときに点眼すると、即効的に改善されることから、どうやらやはり、涙が減っていたようです。車で出かける際には、目薬の点眼を忘れないよう心がけております。


目薬が涙の代役をつとめるにしても、その効果は短時間で消えるだろうと思っていましたが、予想に反して、点眼してから1時間以上も効果があります。ドライアイかどうかを試すのが目的だったので、最も安価な「ロートビタ40」を買ったのですが、私の場合はこれで間に合う結果になりました。

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