共時性あるいは同時性と呼ばれる現象について [人生]
7月20日に投稿した「村上春樹の新作を読んで」と、7月27日に投稿した「旅先で知人と邂逅することの不思議さ・・・・・・その高い頻度を科学では説明できない」に関連する記事です。
旅先などで偶然に知人と邂逅することは、確率的には極めて起こりにくいはずだが、「村上春樹の新作を読んで」に書いたように、私には3度も経験がある。ネットで調べたところ、「旅先で知人と邂逅することの不思議さ・・・・・・その高い頻度を科学では説明できない」に書いたように、そのような体験を繰り返した人に関わる記事が見つかった。
確率的には極めて起こりにくいことでありながら、それが頻繁に生ずるのであれば、「旅先で知人と邂逅することの不思議さ・・・・・・その高い頻度を科学では説明できない」で紹介した、ユング提唱の「意味のある偶然の一致(一般には「共時性」あるいは「同時性」と呼ばれるらしい)」なる概念に、かなりの真実性があることになる。本当にそれが真実だとしても、今の科学でそれを説明することはできそうにない。たとえ今の科学で説明できなくても、数多くの実例が、多くの人に「共時性」 の考え方を受け入れさせるだろう。
多くの例証や霊能力者に関わる事例から、霊魂の実在は実証されている。共時性に関わる例証より多い事例があるだけでなく、有能な霊能力者の協力を得ることで、実験的に実証できるにも関わらず、霊魂の実在を信じようとしない人が多いのはなぜであろうか。科学的な手法で確認すればよいものを、頭から否定するひとが多いのが実情である。子供の頃から勉強を重ねた結果、科学至上主義の考え方がこびりつき、科学で説明できそうにないことを受け付けることができなくなっているのだろう。
多くの例証や霊能力者に関わる事例から、霊魂の実在は実証されている。共時性に関わる例証より多い事例があるだけでなく、有能な霊能力者の協力を得ることで、実験的に実証できるにも関わらず、霊魂の実在を信じようとしない人が多いのはなぜであろうか。科学的な手法で確認すればよいものを、頭から否定するひとが多いのが実情である。子供の頃から勉強を重ねた結果、科学至上主義の考え方がこびりつき、科学で説明できそうにないことを受け付けることができなくなっているのだろう。
あれほどの事件を引き起こしたオーム真理教だが、いまだに信者が修行しているという。人間の意識の持ちようの不思議なところだが、霊魂の話に拒絶反応を示す人(おそらく多くの人がそうであろうが)たちも、科学至上主義から離れられないということである。このような文章を書くと、「相変わらず非科学的なことを主張している」との批判が聞こえてきそうだが、それに対して私ば、「真実か否かを確かめてから批判してくれ」と言いたい。確かめようと思えば簡単に確かめられるのだから。(付記参照)
付記
科学至上信仰に洗脳されているためであろうか、霊魂の存在をあたまから否定する人が多い。科学技術の世界に身を置くことになった私自身も、30代の中頃まではそのひとりであった。霊魂の実在を識っている今でも、科学では説明できない霊魂の存在が不思議なものに思える。とはいえ、霊魂が実在することを実証することは、実はさほどに難しいことではない。そのことを知ってもらいたいがために、霊に関わる記事の投稿を繰り返してきた。その幾つかを以下に列挙しておくので、眼を通して頂けるよう願っている。、
・浅田次郎の小説「降霊会の夜」を読んで(2015.10.8)
・霊魂が実在していることを知る簡単な方法がある(2015.12.7)
・予知夢の実在を実証する方法(2016.3.14)
・霊魂の実在を信じない人たち(2017.5.3)
・キリスト教会で聴いたある牧師の言葉(2017.8.4)
・霊魂が実在することの証明(2017.11.29)
・霊魂が実在していることを知る簡単な方法がある(2015.12.7)
・予知夢の実在を実証する方法(2016.3.14)
・霊魂の実在を信じない人たち(2017.5.3)
・キリスト教会で聴いたある牧師の言葉(2017.8.4)
・霊魂が実在することの証明(2017.11.29)
・寿命を迎えるまでになすべきことは(2018.10.13)
・日本心霊科学協会で行われる心霊治療(2018.12.11)
・靖国神社と仏壇・・・・・・霊魂の居場所について(2019.2.6)